皆さん、腕時計って着けてますか?
昨今であれば、「スマホやスマートウォッチでいいじゃん」と言われてしまいがちですが、
腕時計にしかないロマンというものがあります。
今回は、調べようとすると意外とめんどくさい機械式腕時計のオーバーホール頻度・費用について、
まとめていきたいと思います。
注意点としては、
・メーカー推奨頻度と正規店料金を記載(2023/6 時点)
(料金は変動が大きいので、およその目安と考えてください。)
・下記の料金+部品代が必要
・下記以外にも、多くのブランドがありますが、
あくまで、ファースト機械式腕時計として手の届きやすいブランドを選んでみました。
- ROLEX [ロレックス]
- OMEGA [オメガ]
- TAG Heuer [タグ・ホイヤー]
- GRAND SEIKO [グランドセイコー]
- Cartier [カルティエ]
- BREITLING [ブライトリング]
- BVLGARI [ブルガリ]
- PANERAI [パネライ]
- TUDOR [チューダー]
- HUBLOT [ウブロ]
- JAEGER LECOULTRE [ジャガー・ルクルト]
- LONGINES [ロンジン]
- MONTBLANC [モンブラン]
- BELL & ROSS [ベル&ロス]
- BAUME & MERCIER [ボーム&メルシエ]
- HAMILTON [ハミルトン]
- ZENITH [ゼニス]
- NOMOS [ノモス]
- SINN [ジン]
- ORIS [オリス]
- IWC
- 最後に
ROLEX [ロレックス]
オーバーホール頻度:10年
費用:77,000~88,000円
☆究極の実用時計と言われるだけあって、なんと10年!
長く使うことを考えると、かなりコスパは良さそうですね。
OMEGA [オメガ]
オメガ スピードマスター ムーンウォッチ コーアクシャル マスタークロノメーター クロノグラフ Ref.310.30.42.50.01.002 新品 ブラック (OMEGA Speedmaster Moon Watch Co-Axial Master Chronometer Chronograph)【楽ギフ_包装】オーバーホール頻度:5~8年(コーアクシャル)、3~4年(ノーマル)
費用:70,400~135,300円
☆オメガもさすがの品質です!
ちょっとお値段は強気ですが、コーアクシャルを選べば、そこまで負担にはならないですね。
TAG Heuer [タグ・ホイヤー]
TAG HEUER タグホイヤー アクアレーサー腕時計 時計 メンズ 防水 ビジネス オートマチック 自動巻き メカニカル クロノグラフ メタル シルバー ブルー CAY211Bプレゼント ギフト 2年保証 送料無料 父の日オーバーホール頻度:5年
費用:57,750~94,050円(メンバーズ会員登録することで優待価格になります)
☆タグホイヤーは有名ではありますが、費用は抑えめで嬉しいところです。
腕時計本体も比較的お求めやすいので、最初の1本にいいと思います。
GRAND SEIKO [グランドセイコー]
オーバーホール頻度:5年(機械式・スプリングドライブともに)
費用:55,000~61,000円
☆費用も抑えめですし、日本製ということで謎の安心感があります。
修理は日本で行ってくれるので、預ける期間が短く済む点もポイントです。
Cartier [カルティエ]
オーバーホール頻度:5年
費用:39,160円~(詳細の記載がないため、クォーツだと思われます。)
機械式だと、60,000円~80,000円程度との情報があります。
BREITLING [ブライトリング]
オーバーホール頻度:4~6年
費用:101,640円~157,300円(メンバーズ会員になれば、およそ半額になるとの情報あり)
BVLGARI [ブルガリ]
オーバーホール頻度:3~4年
費用:61,600円~70,400円
PANERAI [パネライ]
オーバーホール頻度:4~5年
費用:80,100円~107,700円
TUDOR [チューダー]
オーバーホール頻度:4~5年
費用:44,000円~55,000円
※チューダーはオーバーホールをすると、ムーブメント載せ換えになります。
HUBLOT [ウブロ]
オーバーホール頻度:3~5年
費用:74,250円~138,600円
JAEGER LECOULTRE [ジャガー・ルクルト]
オーバーホール頻度:3~4年
費用:77,000~99,000円(トゥールビヨンは187,000円)
LONGINES [ロンジン]
オーバーホール頻度:3~5年
費用:31,900~56,100円
MONTBLANC [モンブラン]
オーバーホール頻度:3~5年
費用:59,940~84,240円
BELL & ROSS [ベル&ロス]
オーバーホール頻度:3~5年
費用:50,600~85,800円
BAUME & MERCIER [ボーム&メルシエ]
オーバーホール頻度:3~5年(ボーマティック搭載モデルは5~7年)
費用:42,900~63,800円(ヴィンテージウォッチは100,000円前後)
HAMILTON [ハミルトン]
オーバーホール頻度:3~5年
費用:24,200~44,000円
ZENITH [ゼニス]
オーバーホール頻度:4~5年
費用:43,000~65,000円
NOMOS [ノモス]
オーバーホール頻度:3~5年
費用:71,500~93,500円(特殊品だと132,000~220,000円)
SINN [ジン]
オーバーホール頻度:3~4年
費用:59,400~132,000円(国内正規品であれば、ほぼ半額になる)
ORIS [オリス]
オーバーホール頻度:3~5年
費用:49,500~79,200円
IWC
オーバーホール頻度:4~5年
費用:66,000~104,500円
(コンプリケーション・パーペチュアルカレンダーは190,300円)
(トゥールビヨンは300,000円前後)
最後に
こうして見ると、やはりロレックス・オメガは頭抜けていると言えますね。
その他のブランドに関しては、意外と料金差がありそうなので、購入する前によく検討しましょう。
買ったはいいけど、維持費がきつくて手放した、なんて人もよく見ますので…。
また、非正規の修理店であれば、かなり費用を抑えられるので、要検討です。
それでは、良い腕時計ライフを!
コメント