コスパ抜群なミニ三脚『Ulanzi MT-41』を徹底レビューします。
クオリティも高く1台3役こなせるので、初めて買う方にオススメです!
注意点もいくつかあるので、しっかりお伝えしていきますね!
Ulanziは中国メーカーで、カメラ三脚やマイク、照明などを取り扱う会社です。
名前を聞くようになったのは最近ですが、
コスパの良い商品が多く、Amazon評価も高いですね!
今回はUlanziの中でもお手頃な『MT-41』をレビューしていきたいと思います。
サイズ・スペック
- 長さ:(最短)225mm、(最長)450mm
- 重さ:198g
- グリップ部太さ:32mm
- マウント幅:65mm
- 脚幅(脚を開いた時の三角形の一辺の長さ):250mm
- 価格:1,978円~2,880円(2022/6~2023/6調べ)
画像とレビュー
○大きさはだいたいペットボトルと同じサイズです。
リュックなら楽々収まるコンパクトサイズですね!
○太さもちょうどよく、男性でも女性でも握りやすいサイズです。
×ショルダーバッグだと、入るかちょっと微妙なサイズかも。
○脚を開いたときの高さは160mmです。
デスクの上に置いても邪魔になりません。
○重いものを取り付けても、伸縮ポール部が地面に当たって支えてくれます。
脚が開きすぎて折れるなんてことは無さそうです。
×開いた時の大きさが250mmとけっこう大き目です。
脚をすぼめて置くことはできますが、スペースは事前に確認しておいたほうがいいですね!
○コールドシュー(ライトなど付けられる拡張機能)も付いてます。
有ると結構便利なんですよね。360°回転するのも良いです。
×コールドシューはネジなどは無く、ただ固く取り付けられているだけです。
あまり頻繁に動かすようだと、そのうちゆるゆるになるかもしれません。
×ボールヘッド土台はプラスチックです。硬く締めすぎると割れてしまうかもしれません。
ここら辺は、お値段が安いので妥協しないといけないポイントですね。
○脚はツメが付いてあり、パチンと止めることができます。
○接地面は角を削ってあり、机などに優しい設計です
○素材はプラスチックですが、裏面はリブで補強してあるので、かなりガッチリした作りになっています。
○雲台はスマホホルダー兼用となっています。これめっちゃ便利!
お出かけ先でカメラとスマホを交換する際の効率が上がります。
×最初、変形の仕方が分からなかったので、参考画像を載せておきます。
最大まで引き延ばしたときのサイズ感はこんな感じです。
○しっかりしたアルミのポールなので、頑丈そうです
×長さはちょっと短いかな~と思います。
広角レンズの無いスマホだと、大人数の自撮りは厳しいかもしれませんね。
×ポールは捩じってから引き延ばすタイプではなく、ただ引っ張ると出てくるタイプです。
けっこう硬いので問題無いとは思いますが、使用頻度によっては緩くなるかも?
耐荷重の公称値は書いてなかったですが、
○ボールヘッドは意外と頑丈です!ポカリ3本(約1.5kg)まで保持できました!
一眼レフでもいけそうですね。
総評
商品の作りは良く、機能も充実していて、コスパ最高だと思います!
1台で色々使える三脚が欲しい方にはバッチリですね。
ただ、使いたい場面はしっかり考えてから購入しましょう。
例えば、自撮り棒メインで使うならちょっと重い&かさばるし、
運動会の動画撮影などで使うなら、ちょっと短いし、安定感も大きな三脚に比べると△です。
ま、安いので買ってから考えてみてもいいと思いますけどね!(笑)
閲覧ありがとうございました!
ちなみにですが、
もっと長いほうがいい!という方にはこちらがオススメ↓
もっと小さくて軽いほうがいい!という方にはこちらがオススメです↓
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